細分化する世界がつまらない

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夜中4時にとある5人で話してたことを備忘録として書く。かなり眠くて半分寝ながら聞いてたからうる覚え。

いまの日本にはメインストリームがなくて盛り上がらないという話。

近年、ニーズの細分化が進んだり、行動の細分化が進んだり、いろんなことの細切れ化が進んでいます。アパレルがわかりやすくて、マーケットインで売れる商品ばかり売って、細かいニーズを拾ってたら、新しいファッションが生まれなくなった。どのお店に行っても似たような服。ファッションがつまらなくなったと言う人がいた。

テレビも見る人が減って視聴率が取れなくなり、制作費が削られ、さらにつまらなく似たような番組や記憶に残らない番組ばかり。昔のロンバケのほうが今でもよっぽどおもしろいと言ってる人もいた。

昔は多くの人が同じテレビ番組を見ていて、メインストリームがあった。そこには集団主義的な一体感があった。ひとつのコンテンツに多数の人が集まるエネルギー、熱量が凄かった。

細分化された今はそういう熱量が集まることが極端に少なくなったように思える。これは変な個人主義が進んだ結果と誰かが言っていた(半分寝てて覚えてない)。

音楽業界も似たような状況。
細分化されて経済ができない。
1度細分化されると戻れなくなる。

そういう中でどうするのが最適なのでしょう?
考えるには面白いテーマです。

ではではー。