どーも、いつもビールじゃなくシャンディガフを注文して
めんどくさがられるこーじぃです。
「ビールに統一しろ」「邪道だ」と言われるけど、好きなもん飲ませてくれ。
それはさておき、 今日はシャンディガフのレシピにある「ジンジャーエール」の話です。
昨日のマックのプロモーションのニュースと同じ日に、
生ショウガを使ったジンジャーエールのニュースがあったので気になって読んだところ
【引用】
日本では、ショウガを使わずに香料で味付けしたジンジャーエールを使うのが一般的。
なにっ!?
気にしたことなかったけど、そーいうもんなのね。
ヤフーニュース:生ショウガ使用のジンジャーエールを開発
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090822-00000667-yom-bus_all
それでは、マーケティング的に読み取ったときのポイントを
自分なりに解釈してみる。
【ポイント】
1. とてもシンプルですが、本物志向で商品軸の強化ですね。
2.付加価値の高い商品を157円という低価格で販売しているのも「おっ」と思った。
通常、本物志向の商品は原価の関係から高価格帯にするか、
あえて高価格をつけてブランディングを図ろうとするパターンが多いです。
そこを低価格で提供するのは、「ちょっと飲んでみようかな~」 って気にさせる。
3. ストーリー性がある
【引用】
バーテンダーの全国大会で優勝したこともある岩永大志さん(40)(福岡市)が何度も工場に通い、微妙な酸味や甘さを監修。約半年かけて昨年5月末、プロが納得する味にたどり着いた。
WEBで展開する場合は、ここを強く打ち出していくことがポイントだと思います。
本物志向の裏づけとなるストーリーで、ここを膨らませるのは、
ユーザーにより期待させる味付けとなるでしょうね。
岩永さんが写真や動画で顔を出して語ってくれるとなお良いですよね。
サントリーの「伊右衛門」が近い感じがします。
CMが印象的でした。
僕の好きなお茶です。
伊右衛門もストーリー性を使っている点と、
裏付けとなる福寿園の茶匠が選んだ茶葉を使っている点で似ています。
価格も元々ペットボトルの値段なので低価格帯がスタートとなっています。
高価値の商品を低価格で提供するのは、ここ最近のトレンドでしょうか
顧客のニーズが年々高くなっているのも一因かもしれませんね。