GoogleがGoogleLabsから新たなAndoroidアプリをリリースした。
駐車場の空き情報を共有する位置情報サービス"OpenSpot"だ。
”ほぼリアルタイム”な新鮮な情報を提供する。
foursquareに似ている部分があるが、他の特徴もあり面白い。
リアルタイム性を取り入れた新鮮な情報提供
このOpenSpotは、今いる近く(1.5km以内)の駐車場の空き情報を地図に表示してくれるAndroidアプリです。
OpenSpotの面白いところの1つが、空き情報は20分以内であることだ。
20分以上経った情報は消えるようになってる。
常に最新の空き情報がわかるのだ。
空き情報が全て正しい情報ではないが、それでも20分以内に限定してくれるのはとても助かる。
色でわかる情報の新鮮さ
20分以内の駐車場の空き情報が表示され、さらに色によって情報の”fresh”が示される。
と色が何分前かによって変化する。
みんなで空き情報を共有
Openspotでは、駐車場を出るユーザーが「ここ空いたよ」とOpenSpotに投稿することで空き情報を手に入れる。
ユーザーが投稿する動機付けの一つは、”Karma Point”というポイントである。
投稿することで、ポイントが貯まる仕組になっている。
このあたりはFoursquareに倣っているようだ。
みんなで投稿して、駐車場の空き情報を共有するのは良いアイディアだが、ユーザーがいることが条件になるから、田舎とかだとあまり役に立たず、都心がメインになりそうですね。
しかし、時間の扱い方、表現の仕方と理に適っていて、これから期待ですね。