比較マーケティングとソーシャルメディア – 顔が見える人と関係性 -

; 公開日: : 最終更新日:2010/10/27 [ マーケティング , ,

とっくの昔に認知だけに頼るマーケティングは終わってる。
そう感じるんだ。

リアルでもWEBでもそう、調べて比較する、ここの比重が大きくなった。
それができる有効な手段が増えたからだ。

比較し、支持し、購入する。
ここまでの道のりは強みや差別化ができていないと弱い。
他社に真似できないこと、ものがあるか。
それを伝えることができているか。
マーケティングの基本的なこと。
だからといって簡単なことじゃない。
でもこの道のりを歩まないと、道は続かない。

購入の後も大事。
1回買って、もう次はないなって思われる商品ではすぐ道は途切れる。
また買いたいな、行きたいなって思ってもらえるところまで設計されているか。

なんでここが大事かって、購入した人たちの一部はレビューを書いたり、口コミしたりする。
コレって次の人(比較段階)へもろに影響する。
比較→購入→推奨、リピートって道がまっすぐなんじゃなくて、循環してるんよね。
そこに気付いてる企業と気付いてない企業では、戦略が正反対になってる。

消費を抑えてるときって、比較がより強くなると思うんだ。
だから今まで循環をうまくつくってきた企業が、うまくいってる。そう実感してるんだ。
逆の企業は、なだらかにだけどなだらかな右肩下がりをしてるんじゃないかな。

では、比較で支持されるにはどうしたらいいか。

いろんな方法あるけど、今日はソーシャルメディアとの関わり方を話したい気分だ。
Twitterがこんなに急成長し、訪問者数980万人を超え、mixiの訪問者数を若干上回ったんだ。
ツイッターの良いところの1つは、距離が近いところ。
気軽にフォローして、話せる。
「接点」をつくる事が簡単になった。

今求められているのは、うんざりする広告じゃなくて、提供する企業の中にいる”人”だと思うんだ。
お金をかけた広告なんかより、提供する”人”が話すほうがよっぽど説得力ある。
共有する。理解する。共感する。信頼する。
商品を売り込むんじゃなくて、”人”を売り込めばいいじゃないかと。
そうやってできた信頼は、広告よりも数十倍「納得」して購入できる。

商品を売り込むことに躍起になる時代は終わり始めてるんだ。
イメージで塗り固めた商品が少しずつ売れなくなってきてるんだ。
関係を強くすることの方が大事になってきたんだ。

時間をかけて築いていくんだ。

それができてこそ、即効性の高い販促手段や広告は活きると思うよ。
おわり。

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